August 14, 2016
MA in Irish Traditional Dance Performance合格!!
嬉しいニュースが入ってきました。
18歳より5年間THIDAで競技、ステージ活動してきて、現在アイルランドで2年間ダンス留学中の野宮さんが、リムリック大学の大学院に合格したというお知らせです!
ダンスの実力があるのは当たり前に知っていますが、大卒資格が無くて入学できたのは正直自分でも信じられない位の驚きで、夢ではないかと思うほど嬉しいです。
また、ダンスそのものの指導だけでなく、アカデミーとして留学先も選定したり、きちんとやってきた事が結果となって現れてきて、決して順調ではない時期のことも思い出し、ちょっと泣けました。
留学してからも、本人の怪我の具合が良くなかったり、その中でも踏ん張っている様を見ながら、あまりプレッシャーもかけまいと思い過ごして来たのですが、ホッとしました。
これで何とか責任は果たせたかなと思っています。
三寺さんに続いてタカ・ハヤシアイリッシュダンスアカデミーからリムリック大学大学院合格2人目となりました。
自分が卒業するときに、今後数十年はないだろうと言われましたが、10年で2人輩出しましたよ、Foley教授!
今日は気持ちよく乾杯!
投稿者 Taka : 02:17 PM | コメント (0)
September 15, 2005
大学院卒業式
リハーサルの時期ともしかしたら被るかも?と思っていた卒業式、ちょうど被らずに出席できました。
ちょっとラフな格好で行ってしまったんで大丈夫かなあ・・なんて思ってしまいましたが、まあ、外国だからいいやってことで。
写真撮ってみました。(というか撮られてみましたというほうが正解?)
数枚撮ってもらったのですが、以前のコンデジに比べ、手ブレはかなり激減しました。
パナソニックの技術は凄い!
肝心の写真はWebだと相当解像度落として圧縮せざるを得ないのですが、
元画像は等倍でポスターでも作る用途でなければ、いい感じじゃないかなと思います。
あえてトリミングなしで、そのままのスケールで小さくしてみました。
期待していた四角の帽子が男はナシと知って残念。
なんだか修行僧みたいな雰囲気になってしまいました。(笑)
場所は大学の中で、緑が沢山あって良い感じです。
でもこれで卒業なんだなあと、しみじみ思います。
大学院、しかも海外の、ダンスで、というのは全く自分の想定外のことだったので、
人生何が起こるかわからない楽しみって、これからも自分が行動する限り、まだまだ沢山あるに違いないと確信しています。
いよいよ来月は日本に帰ります。
沢山の友達から観に来てくれると連絡もらって、気合ものってきました。
日本公演頑張ります!!
投稿者 Taka : 06:27 AM | コメント (4)
July 08, 2005
大学院無事卒業決定
大学院の試験結果をWebで確認、無事卒業。
最後の卒業パフォーマンスは、Grade A2の高評価だった。
素直に嬉しい!
前期は怪我で大変だったけど、終わりよければ全てよしということで。
でも、まだまだ技術的にも上昇の余地があるので、これに満足せず更なる追求をしていかないと。
それと、日本にプロモ行っている間に、アイルランドの新聞3紙でインタビュー掲載された様子。
近々アップします。
投稿者 Taka : 12:14 AM | コメント (2)
May 27, 2005
ファイナルパフォーマンス終了
ファイナルパフォーマンス終了しました。
十分準備したんですが、普段全くミスしないところで、いくつかミスあって、やっぱり完璧なものを追求するのは難しいことだと実感。
でも、思っていたよりも沢山人が来てくれていて、とても嬉しかったです。
シートは50席位で、立ち見の人も居て、70人位だったでしょうか?
正直、少ないと非常にやりづらいので、助かりました。
シアトリカルソロもフォーカス度はまあまあでした。
ただ、一つのナンバーだけ練習してるのと、いくつものナンバーを連続してその続きでやるとなると、疲労の問題もあって、ここ一番の踏ん張りとか、特にスローな動きが多いのは、それを滑らかにこなすのが大変だと実感。
まだ自分の思う動きではないけど、現状できることはやりました。
作品自体は、踊り込めば、まだまだこれから良くなるはず。
アンサンブルピースでまさかのミスは想定外でしたが、まあ、人間ミスはあるものだなと。でも100回やって100回できていたものを間違えるのはやっぱり悔しい。
次回の反省材料として、また頑張ります。
でもこれで、MA終了!
タイミングよくリバーダンスから電話かかってきて、練習は翌週の月、火曜日ということになりました。
2日間のリハーサルで、どこまで吸収できるかな。
抜群のタイミングというか、これで、休みは週末だけですね。
頭切り替えてまた頑張ります。
休息の日々というのは、しばらくなさそうですね。(笑)
投稿者 Taka : 01:40 AM | コメント (4)
May 25, 2005
いよいよ明日
ファイナルパフォーマンスがいよいよ明日になりました。
今日は最後、照明の打ち合わせと、ミュージシャンとチューンのスピード確認、アンサンブルのリハーサルに大学行って来ました。
それで今日は終わりで、後は体休めて明日に備える予定。
なんだか、明日で終わるという実感がない。
それ程あっという間に過ぎてしまった1年。
一度だけの舞台。
明日は悔い残らないように、全部出せたらいいな。
投稿者 Taka : 10:17 PM | コメント (0)
May 17, 2005
シアトリカルソロの振付過程のプレゼン終了
着々と大学院終わりを迎えてきました。
今日のプレゼンは、自分の思っていた以上に好印象、パフォーマンス部分は自分としては少し体の硬さを感じたが、フォーカス度は以前に増して良くなってきている。
プレゼン資料は、音楽選定のプロセスから、アイリッシュダンスのステップ解体、モチーフの選定から振付理論に基づく発展のさせ方、独自の論理的構造分析プロセスの紹介等、まずまず納得の行く発表ができた。
このあたりはパフォーマンス主体でありながらも、Master of Artsらしく、アカデミックな知識をフルに活用しているところを強調している。
とにかく、オンリーワンの自分のパフォーマンス、まだまだ自分のイメージにある動きができていないので、本番来週に向けてできる限り詳細まで深めたい。
ファイナルパフォーマンス、26日14:00~。
泣いても笑ってもこれきり。
この一瞬に全てを出して、すっきりとリバーダンスにウエイトシフトしたい。
シアトリカルソロの名前は悩んだ挙句、「Bridge」に決定。
いろいろなスタイルのアイリッシュダンスを解体して、音楽に合うように編成しなおしたため、新旧のダンススタイルの統合、また日本のクリエイティブなトラッド音楽とアイルランドのクリエイティブなトラッドダンスを橋渡ししているため、名づけました。
何を持ってアイリッシュダンスと定義できるのかを問う作品になったと思います。
投稿者 Taka : 09:29 PM | コメント (0)
May 12, 2005
シアトリカルソロ完成
シアトリカルソロついに完成。
動きもう少し極めたいが、26日までどこまで精度あげられるか?
17日のプレゼン用のビデオも撮影しないければ・・。
明日はいよいよペーパー提出。
まだ残りあるので最後まで格闘することになりそう。
今はかなり正念場。
2日間寝てないので流石に疲れてる。
今日はユンケルとダブルエスプレッソ、熱いシャワーで睡魔を乗り切った。
流石にダンスすると辛い。
怪我だけは注意!
投稿者 Taka : 12:35 AM | コメント (0)
May 08, 2005
いよいよ残すところわずか
NYでのパフォーマンスは終わったが、当面は12日までに論文提出、17日には自主選択のダンスパフォーマンステスト、そして26日が最終パフォーマンスと、全く気が抜けない。
今週末はとにかく書くことに専念。
といいつつも、今日ダンスしてる・・。
でも日曜はフルに缶詰予定。
成せばなる!と少し気合入れてみる。
ソロは気に入らないところを少し変更。
しかし、自分で振付けたとは言え、体の動き一つで全く機能しなくなるから、怖い。
特にスローパート。
本番は如何にリラックスできるかにかかっている。
最後の詰めで、ここ一番の集中力を出す!
投稿者 Taka : 09:36 AM | コメント (0)
April 09, 2005
Final Exam
Final Examが5月26日ということらしい。
もう後1ヵ月ちょっとしかないので、頑張らないと・・。
特にレポート提出は5月12日までで、相当ピンチ。
英語力ないので特に書くのが苦痛。
パフォーマンスは外部の人からも採点されるが、その試験官がBreandan de Gallai氏であることを聞き、つくづく縁があると思った。
アイリッシュダンスの世界に入るきっかけとなった、初めて日本でリバーダンスを見たときのプリンシパルダンサーが彼。
彼の最後のリバーダンスパフォーマンスとなった2003年のスペシャルオリンピックスで同じ舞台に立つ。
2003年のレンスター州選手権の表彰式で彼と会い、後日、彼の新しい舞台Balorに誘われる(この時は世界選手権に向けて頑張ろうと思っていたので辞退したが)。
ダブリンのダンススタジオで偶然何度かあったりという経緯もあるが、何かと自分にとってポイントとなるところに彼がいるような感じがする。
今回の世界選手権で彼と話したときは、試験官だという話は出なかったので、ちょっとびっくり。
いずれにしても、自分のベストが出せるように頑張ろうと思う。
投稿者 Taka : 11:06 PM | コメント (0)
April 05, 2005
ちょっとづつ前進だが
今日はソロのみの練習。
振付けを考えるが、今ひとつしっくりこない。
サビに向けてのヒントをどう散らばそうかというところが苦戦中。
来週は大きな予定が入っていて、Mamsuka Nightはプライオリティー低くなってしまった。
とりあえず、その予定を優先にしないといけないので、参加回避するかもしれない。
明日はダンスのクラス5時間+自主練習なので、この辺で今日はおしまい。
投稿者 Taka : 06:22 AM | コメント (1)
March 24, 2005
やりたいことが沢山ありすぎ
ここしばらくはほんと忙しく、自分のダンスもしたいし、世界選手権も見たいし、アイリッシュダンスはもちろん、日本舞踊についてもチェックしたり、論文の準備など、時間があってもあっても足りない。
日本舞踊はやっぱり奥深い。
少しでもそのエッセンスを知りたいし、絶対に体の動かし方の参考にもなるだろうと思っている。
日本戻ったら、どこかできちんとやってみたい。
他にも、バレエ、ジャズ、ヒップホップとか、沢山ダンスの種類があるわけで、いろいろな体の動かし方を知ることは、一ダンサーとして可能性が広がるだろうと思っている。
でも今は優先順位は低くしないといけないかも。
これから少し寝て、4時間後には世界選手権の会場に向かって、またダンス観て来ます。
投稿者 Taka : 12:10 PM | コメント (0)
March 17, 2005
かなり疲れもピーク?
火曜日は朝10時から夜8時までダンスクラスと自主練、その後水曜日の歴史講義に向けてのチェックで、夜が更けてしまい、体は辛くなる。
水曜日は歴史の授業が終わった後、ヨガクラスまでの空き時間、いつもは練習したり、何かのビデオチェックしたりするのが日課なのだが・・。
しかし、今日に限ってはホント辛くて、最初歴史の授業終わってから、すぐ帰ろうかと思ったのだが、一緒にMAで授業を受けているスコティッシュダンサーのマッツが、BAの生徒にCape Breton Islandステップについて、ビデオ講義をするというので、これは是非見させて頂きたいと思い、合流させてもらう。
見たビデオはソロステップダンスのオムニバスで、非常に多数のダンサーが登場していて見ていて面白かった。
スコティッシュダンスについての詳しい解説は、マッツのHPを見てもらうとして、個人的には非常にオールドステップアイリッシュダンスとの類似性を感じた。
基本的にオールドステップダンスと同様に足はあまりクロスしない、地面に近いという感じ。
最後はCape Breton IslandのInverness country square setを皆で行う。
ところどころ、2列になったり、アイリッシュダンスのケーリーダンスみたいな感じ。
今日はセットダンスに縁がある日のようで、午前中はアイルランドのセットダンスの一つBallyvourney Reel Setを習った。
マッツの授業が終わってからは、練習しようとスタジオに入るも、筋肉が動かず。
結局、このまま粘って何かするより、今日は休むが一番と思い、ヨガのクラスを待たず帰宅、そのまま眠りに落ちた。
また、リフレッシュして頑張ろう。
投稿者 Taka : 07:10 AM | コメント (0)
March 16, 2005
明日の予習
今日はまたまたハードトレーニング。
競技ステップ、息が持たない・・。
ステップ自体は思ったよりもスピード、切れが戻ってきて、ジャンプも足の痛み感じないので、行ける感じ。
大学院入ってから、ようやく自分のステップができそうな予感。
後はスタミナだけ何とかしないと。
帰宅してから明日の課題書の最終チェック。
明日はセットダンスについての講義。
Lynch,L.,Set Dancing in Ireland:history and evolution
Murphy,P.,Toss the Feathers:Irish Set Dancing
O'Connor,B.,"Safe Sets:Women,Dance and 'Communitas'",Dance in the City
を読んだ。
歴史と言う点では、特に目新しいことはなかったが、Toss the Feathersはセットダンスの歴史を見るにはまとまっていてわかり易かった。
Lynch,LのSet Dancing in Irelandは、かなり詳細にローカルな解説がついており、非常にマニア向けで深い。
膨大なので、時間のあるときにまたゆっくりと読みたい本。
投稿者 Taka : 11:15 AM | コメント (0)
March 11, 2005
靴の変遷
靴の変遷とダンスの変化について、今期の自主研究課題の一つとして取り上げようと思っている。
そこで、今日ではどれくらいの靴メーカーがアイリッシュダンスシューズを作っているのだろう?
知っているメーカー含め、Webで検索したところ、12メーカー程見つかった。まだ他にもあるかも知れない。
靴メーカーアルファベット順:
AntonioPacelli
Belfast Panther
Blarney
BoyneWalk
Corr's
Fays
Galvany
Goleen
Halmor
Hullachan
Inishfree(WhelanShoes)
Rutherford
ざっとWebで見た感じ、これらの大部分のメーカーは、殆ど80年以降にダンスシューズに参入した模様。
直感での重要な期間は、1960年~80年。
特に75年~の5年間程が何か変化のあった期間だろう。
その期間にどんな靴が競技で履かれていたかを調べるのが、重要になりそう。
それ以前だと、John Cullinane氏の著書から、既にある程度の情報は入るので。
投稿者 Taka : 08:30 AM | コメント (0)
March 10, 2005
アイリッシュダンスの歴史
今日はアイリッシュダンスの歴史講座の日で、昨日はその関係本について200ページ読破して、かなり疲れた。
200ページ、最初は無理かと思ったが、途中からケーリーダンスの動き方などがあり、救われた感じ。
まだまだ卒業まで歴史の授業は続いていくが、現状の自分の意見では、ここ最近10数年の競技ステップダンスの変化は特に目覚しく、現在出版されている本で、的を得ている本は僕の見たところまだ見つからない。
競技、ショーダンスの世界に係わった者の意見としては、多くは情報が古すぎるか、欠落しているか、偏っている。
今後、競技ステップダンスに造詣のある若手研究者の新書に期待したい。
ただ、本を書くとなると非常に難しいのだろうと推測できる面もある。深く競技に係わっていればいるほど、政治的な背景で、意見が公に発表できないケースもあるだろうし、驚くべきことに競技ステップダンスは、教えている先生ですら、古い様式を知らないことが多い。
ましてや、競技に係わっている若いダンサーは言わずもがなである。
これら教師やダンサーの意見をまとめてみれば、如何に競技ステップダンスが、新しいジャンルであるかがよくわかるし、故にそれが独自に新しい歴史を刻んで行こうとしていることがわかる。
良くも悪くも時流に乗っている印象だ。
良いという面では、純粋に現在あるものを、決まった様式美を基に進化させやすいこと、
悪いという面では、昔のダンス様式を切り離していることである。
であるから、現実的に昔ながらの様式で綺麗にトラディショナルソロセットダンスを踊るダンサーが(殆どいないが)、競技では全く評価されないということも時として起きる。
僕自身の経験としては、競技でトラディショナルセットダンスというカテゴリーであるにもかかわらず、トラディショナルであるべき速度から酷くかけ離れたスピードで音楽を演奏され、非常に苦痛だったのを覚えている。
これは残念なことの一つである。
そしてよく言われるのが、音楽とかけ離れたという表現だが、確かに、競技ステップダンスで、特にソロセットダンスのホーンパイプにおいて眠たくなるような速度で音楽演奏され、そこにステップをひたすら詰め込む様式は僕も好きではない。
こういうところを見ると、競技ステップダンスに否定的な伝統的ステップダンサーが多いのも理解できる。
ダンスの価値観が今までとゴロっと変わってしまうような変化はあるのか?
例えば、バレエの歴史を世紀単位で振り返ってみれば、時として
それは政変だったり、文明、テクノロジーの発達だったり、いろいろな要因によって急変する場所がある。
宮廷バレエと、今日劇場で上演されているバレエを観て、違いがないとは誰も言えないだろう。
アイリッシュダンスも断続的な変化要因が多々あり、現在に至っている。
バレエと違うところをあげるとすれば、それが生き残ってるかどうかの違いである。今となっては宮廷バレエの様式に特化している団体はおそらくないと思うのだが、(もしあったら教えてください。)アイリッシュダンスではそれが一つのジャンルとして生き残っている。(時には強引に消されそうになったりもしたが。)もちろん、ダンスの誕生の経緯も違うから、バレエとは同じには括れないし、そのジャンルは消えないで残っていって欲しいと思う。
面白いのは、新しい競技ステップダンスだけでなく、同様にシャンノースダンスもここに来て変化がでてきている。
シャンノースとは古いという意味のゲール語なのだが、その古い様式に更に他で発展した何かを取り入れようとしている。
これは、いわゆるセットダンス(Square8)やケーリーダンス、オールドステップダンスでは見られない現象だ。
おそらくシャンノースダンスは、ある程度の様式(即興性、低い重心、タイトすぎない足の運び、狭い動作範囲、etc)を残しつつ、今後どんどんタップダンス等で発展された技術が融合されていくだろう。
今後どうなっていくかは、100年後に歴史が証明してくれる。
投稿者 Taka : 07:17 AM | コメント (0)
March 09, 2005
明日の資料・・・
明日のダンス資料200ページが待っているので、今日の更新はごめんなさい!マジで時間ないっす!!
投稿者 Taka : 08:22 AM | コメント (0)
March 08, 2005
人間は単純だ
三日坊主って、裏を返せば人間って何か刺激を受けた時は、一時的にやれるってこと。
昨日頑張ろうと書いたおかげか、今日はかなり頑張れた。
時間が長いから良いとは一概に言えないが、最長記録を作ってしまった。
毎日普通に頑張って、刺激受けたときに更に頑張れれば結局良いのかも。
流石に毎日このペースを維持するには、体が持たないだろう。
ソロについては、また閃きがあって、それを中心に行っていたが、今までやったことの無いことで、それは自分にとっては非常に難しかった。
でも、アイディアは面白いはず。
まだ採用できるレベルではないけど、上手く行ったら良いな。
100パーセントは無理なのだけど、85パーセントまで来れれば採用できそう。
それは何かって?
少しは秘密の部分もあった方が、観るときに面白いと思うので、今回は極秘。(笑)
今日はかなり遅い晩御飯、鶏の笹身とマッシュルームのホイル包み焼きでヘルシーに。
明日早いので、今日の更新はこれにて終了。
投稿者 Taka : 09:33 AM | コメント (0)
March 05, 2005
振り覚え悪すぎ!
今日はかなり振り付け覚えられず、へこみぎみ。
BAのダンサー、覚えるの早!
元々スタイルが違う人から習うと、最初苦しいのだが、正にそれに当てはまってしまった。
自分のスタイルをカテゴライズすると、Airborneタイプ(こんな感じ)なのだが、その振り付けって、モロに地面を連打して移動するイメージなんで、自分にはちょっとというか、かなり不向き。
でも、それって裏を返せば物凄いチャンスなわけで、そのスタイルも身につけちゃえば、相当幅が広がるってこと。
そう考えると、ちょっと苦戦するけど、挑戦し甲斐あり!ってとこかな。
とりあえず、亀のように地道に練習あるのみ。
何だか、今期はあっという間に時間が過ぎて行きそう。
毎日の時間、大切にしないと。
投稿者 Taka : 07:08 AM | コメント (2)
March 04, 2005
今期の選択科目
今日は今期の選択科目を提出した。
選択科目は自分で決められるので、かなり自由があるのだが、
かなり迷った挙句、ソフトシューズダンスのレパートリーを実践するということにした。
これで、SlipJigのテクニックも嫌が応にもやらないといけないことになった。
でも本当にゼロからやるのと比べたら、まあ競技でも見てるわけだし、
楽勝なはず。
後は、怪我しないようにジャンプ練習過多だけに気をつければよいかな。
流石に今度怪我したら、卒業できなくなる・・。
前期は、かなりお情けをもらった感があるので、最後はビシッと終わりよければ全てよしで終わりたい。
後は、卒パフォーマンスの構成も決めていかないと。
意外とダンス数多くなりそうで、ホントに体力持つのか?
競技ダンスは時間短いけど、かなり体力ヘロヘロになるので。
競技やってた時と、同じトレーニング+食事に戻そうかな・・。
投稿者 Taka : 06:25 AM | コメント (2)
March 01, 2005
ちょっとづつ見えてきたかも
今はどうしてもソロについて考えることが多くなってしまうが、だんだんと見えてきた感じがする。
まあ、またスクラップしてしまうかもしれないけど、基本路線、考え方はまとまって来たように思う。
例のキツイ練習も今日は3時間程やって、随分良くなってきた。
とりあえず、4月にLimerickで行われるMamuskaNightでベータ版やろう。
詳細はまた後日アップ予定。
その他は、今日はSlipJig中心に、Ceiliなど。
歴史本読む時間が・・。
そうそう、RagusのDuoの部分、Michealさんから質問をいただき、僕なりの見解をコメントさせていただいたのですが、外野の意見でなく、実際踊ってる当人はどう思ってるのだろうと思い、聞いてみました。
そうしたら、
「Takaの言っている全ての要素ちょっと、少しフラメンコ、後は自分でいろいろ考えたものが多いよ。スタイルって言われると、なんて言ったらいいかわからないや。(ジョークで)ネオアイリッシュ?ホントになんて言ったらいいのか言葉が見つからない!」(マイケル・ドネガン氏)
とのことでした。
おそらく、今後もこういう何というカテゴリーに括れるかわからないスタイルのアイリッシュダンスが、沢山出てくると思います。
投稿者 Taka : 08:37 AM | コメント (0)
February 28, 2005
キツイ練習
キツイ練習メニュー
左Ball、右Heel、右Ball。これだけ。
文章で書くと、「え?」って感じだと思うけど、考えていることはというと、かなりあって、
1.どこまで遅くできるか
2.どこまで滑らかにできるか。
3.テンポは不変
4.足首だけで動く
5.膝下だけで動く
6.ヒップ下だけで動く
7.体幹で動く
8.4~7、どの状態へのチェンジも滑らかに
9.重心の変化で、どこまで表情を持たせられるか
etc・・・
ホワイトノイズのように、サーという一定のノイズのように。
途中テンポが変わらないように。
こういうことが、延々と続く。
ずっとやってると頭が狂いそうになるので、そうなったら普通の練習に戻る。
速さと遅さの追求。
投稿者 Taka : 01:11 AM | コメント (2)
February 26, 2005
アイリッシュダンスソロワーク2週目
新しい試みは、かなり大変なことである。
特に初期における創作の方向性というのは大事なことだ。
いくつか閃きあったものの、とりあえず結論から言うと、それは捨てることに。
テーマを決めていたものの、重厚すぎて難しくしているということになり、とりあえずピースの動きを再度作っていくことになった。
今日はディレクターととことん話合い、方向性が見えてきたので、良しとしよう。
作っては捨て、作っては捨てで、何十時間も時間を費やしたとしても形にならないかもしれない。
それでも、作ろうとしなければ、絶対に形にはならない。
いくつもの試行の中、突然どこかで形になる瞬間、それを楽しみにしている。
ジグソーパズル、最初は大変だけど、後の方になれば楽になるのと一緒かもしれない。
投稿者 Taka : 10:27 AM | コメント (0)
February 23, 2005
充実の一日
今日は、Lunch Time Concertで、BAのダンサー達が前期の内容を発表する日だった。
個人的には10時から13時のレッスンなのだが、今日はBAダンサーのアンサンブルの最終チェックにかなり時間を割かれたため、11時以降は殆ど見てもらえなかったが、今期のアンサンブルの振付けを少しもらって、それを練習した。
後は他人のリハーサルの進め方見るのも、まあ練習の内かもしれない。
Concertは非常に面白かった。
アンサンブルはRagusのステップをちょこっと変えたものだったが、ソロは各自の趣向もあり、バリエーションに富んでいた。
最後のアンサンブルで、少しテンポが遅く演奏されたのがちょっと残念だったが、それを差し引いても、非常に高いレベルでまとまっていた良い舞台だった。
午後はまた女子用のステップを学んだ。
それが終わってからは自主練で、気がついたら20:00になっていた。
アイリッシュダンスだけじゃなくて、今日は少し閃きありで、コンテンポラリを少々からめた練習をした。
今日は充実した一日だった。
疲れが残らないように気をつけて行こうと思う。
投稿者 Taka : 05:57 AM | コメント (6)
February 22, 2005
閃かない日もある
今日はColinDunneのインタビューの日で、いろいろなビデオ持ってきてくれて解説してくれた。
2003年にやったYellowRoomというショーは実際に観に行ったので、ビデオの場面以外にもいろいろ頭に浮かんできて、それと解説を頭の中でマッチングさせながら聴いていた。
1990年の競技会で彼が踊った時のビデオも見ることができた。DancingOnDangerousGroundでは、ビデオに納められたDuetはハードシューズを履いているのだが、ソフトシューズのバージョンもあるようで
そちらの方をビデオに入れたかったようだ。
振付けの話をいろいろ聴いて、共感するところもあれば自分では違うところもあり、もうちょっと自分について考える必要性があるだろう。
今日の練習ではソロの振付けが閃かず、時間だけが過ぎて行ってしまった。まあこんな日もあるということで。
明日は、BAのダンサー達が踊るので、それを楽しもうと思う。
BAのダンサー達は、現役の世界チャンピオン含む、世界選手権でも上位のダンサーが多く、当然ながらアンサンブルの質も高くなり、ダンサーから見ても楽しい舞台だ。
近くにこういったダンサーがいるのは、時折挫折感を味わったりもするが、高い目標を目指すには、良い刺激になっている。
投稿者 Taka : 06:32 AM | コメント (0)
February 16, 2005
シアトリカルソロ作り初日
実は昨日は朝7時まで曲の選考、テーマについて悩みに悩んでいた。ダンスも音楽に三味線を使うので、日本のダンスのテイストを入れられないだろうかと、Cohenのダンス百科事典で調べた日本のダンス解説とにらめっこしながら・・。
とりあえず、日本のダンスフォームの一部を取り入れるかは別として、一筋の線が見えてきたような見えてこないようなというところで、流石に少しでも寝ないと、今日は5時間のダンスクラスあるので、辛いと思い、30分ほど深い眠りに落ちないように寝た。
シアトリカルソロのアドバイスをしてくれるのはColinDunne氏。今日はこの曲を使うということ、なぜこの曲を使うことに決めたかの説明をし、それにあうダンス言語を探すことに。シアトリカルソロに限っては、今まで普通にやってきたステップというのがピースに当てはまらないもので、どんなピース(これが言語)がこの曲に適切なのかという思考錯誤を繰り返すことが必要なのである。「とりあえず曲を流しっぱなしにするから、インプロ(即興)してみて。」という形でそれは始まった。何回も全く違った動きを繰り返し、ここが良かったというものをピックアップしていく。後は曲の構造を理解すること、とりあえずフレーズABを歌えるようにすることサビの繰り返し2回目は1回目をさらに発展しましょうということことにして大体のイメージが浮かんできた。宿題を少し貰って午前の3時間終了。
午後の2時間は今日はSlipJig。競技でSlipJigやってないから(女子のみのため)コースディレクターに前期にお願いしておいたため実現。とりあえず1発目難しいSlipJig貰って、少し苦戦したけど、最後何とかなった。(ならなきゃ困る)あと、子供SlipJigもこちらは簡単10分で4ステップ終了。女子専門テクニックも習って終了。テクニックちょい時間かかりそう。その後1時間半程練習で今日は終了。
今日は良く眠れそう。足はSlipJigのテクニック練習で少しやばいかなと思ったが、とりあえずぎりぎり大丈夫。
投稿者 Taka : 06:21 AM | コメント (2)
February 15, 2005
後期開始
今日から大学院後期スタートだ。昨年は大学に入ってから怪我、良くなって焦ってまた怪我という悪循環に襲われて、思うようなパフォーマンスが期を通じてできず、何もできないまま終わってしまった感じだった。
まだジャンプできないが、ようやくここにきて少しまともになってきた。
ぶり返しは避けないと・・。
後期目標はシアトリカルソロパフォーマンス、BA生徒とのアンサンブル、それに振付師達へのインタビューを通じて自分の振付けの軸を決めていくこと、アイリッシュダンスの歴史について深く理解することが大まかに分類できる。
前期のフィードバックを貰い、とりあえず強みと弱みを把握できた。
今日は振付理論の日、今期のクラスの概要説明といくつかの理論、後はWilliam Forsytheの舞台ビデオ等観る。
明日はシアトリカルソロの初日、音楽は三味線を使うことに決定、後はテーマが問題・・。なかなか難しい・・。羅生門あたりをイメージしてるのだが・・。
うーん、もう少し休みの間に煮詰めておけば良かったな。