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May 17, 2005

シアトリカルソロの振付過程のプレゼン終了

着々と大学院終わりを迎えてきました。
今日のプレゼンは、自分の思っていた以上に好印象、パフォーマンス部分は自分としては少し体の硬さを感じたが、フォーカス度は以前に増して良くなってきている。
プレゼン資料は、音楽選定のプロセスから、アイリッシュダンスのステップ解体、モチーフの選定から振付理論に基づく発展のさせ方、独自の論理的構造分析プロセスの紹介等、まずまず納得の行く発表ができた。
このあたりはパフォーマンス主体でありながらも、Master of Artsらしく、アカデミックな知識をフルに活用しているところを強調している。
とにかく、オンリーワンの自分のパフォーマンス、まだまだ自分のイメージにある動きができていないので、本番来週に向けてできる限り詳細まで深めたい。
ファイナルパフォーマンス、26日14:00~。
泣いても笑ってもこれきり。
この一瞬に全てを出して、すっきりとリバーダンスにウエイトシフトしたい。

シアトリカルソロの名前は悩んだ挙句、「Bridge」に決定。
いろいろなスタイルのアイリッシュダンスを解体して、音楽に合うように編成しなおしたため、新旧のダンススタイルの統合、また日本のクリエイティブなトラッド音楽とアイルランドのクリエイティブなトラッドダンスを橋渡ししているため、名づけました。
何を持ってアイリッシュダンスと定義できるのかを問う作品になったと思います。

投稿者 Taka : May 17, 2005 09:29 PM

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