« March 2005 | メイン | May 2005 »
April 28, 2005
NY行って来ます
怒涛のように日が流れ、Dolan'sでのパフォーマンスも終わり、明日からNY行って来ます。
シアトリカルソロも少し不安なところがあったけど、何とか終わり見えてきました。
後は少しNYで考えて、来週は仕上げの予定。
Colinとのセッションは今日が最後、いろいろ衝突しながらも沢山学ぶことができました。
本番でどういう反応になるか、不安もあるけど、楽しみでもあります。
Colinは、良い反応だったら、俺の作品、悪い反応だったら、Takaの作品ということにしようとジョークを言ってましたが、それだけチャレンジングな内容であることは間違いないです。
後は、タイトル名。
軽く悩んでみます。
投稿者 Taka : 03:34 AM | コメント (0)
April 25, 2005
振付家としては不向きか?
金曜日にビデオカメラもろもろ盗まれた後、かなりの怒りや脱力感、猜疑心など感じ、その日はもう家に帰ろうとしていた。
でもバス停でバスを待っているうちに、こんなことで練習休んでどうする?と思い直し、戻って練習した。
普通の練習も行い、振付考えてみたものの、何と言うか精神的疲労が来ていて体の切れも悪い。
そして、練習も早めに切り上げてしまった。
振付家はこんな時、通常の状態でない時こそ、もしかしたら何か生まれるのかもしれないが、そういう意味では振付けに専念してもっと時間を割いておけば良かったか?
心と体がアンバランスの状態の時ってそんなに無いから、もしかしたら貴重な時間だったのかもしれない。
振付家の方の貴重な意見お待ちしています。
でも、例え振付のアイディアが浮びやすかったとしても、こういう状況に二度となりたくないですが。
投稿者 Taka : 01:00 AM | コメント (0)
April 24, 2005
大学院卒業ダンスパフォーマンス
最終試験を兼ねたダンスパフォーマンスです。
とにかく、ここに今までアイルランドで頑張ってきた全てをぶつけます。
ソロ4~5曲予定
アンサンブル1曲
日時:
5月26日 開始時間未定
場所:
Performing Arts Center(University of Limerick)
入場料:
無料
投稿者 Taka : 06:12 AM | コメント (0)
ビデオカメラ盗まれる
さて、この間注文したビデオカメラ、急いで送ってもらって、21日にアイルランド届いたのだが、なんと、翌日の22日に盗まれるというとんでもない事態に・・。
被害額もそうだけど、特に時間が盗まれた気分。
とりあえず、盗まれたお金、ビデオその他はもう仕方ないとして、今後のプレゼンとかファイナルパフォーマンスに向けてのフォーム確認など、どうしよう?ということで頭一杯。
しかも保険会社の手続きとか、今そんなことやってる時間ないって!
NYも行かなきゃならないし。
どなたかリムリックに住んでいる方、その手続き一式代行してくれませんか?
もちろんバイト代はお支払いしますので。
連絡先はメインページのContactから、メール頂ければと思います。
投稿者 Taka : 05:43 AM | コメント (0)
April 23, 2005
Sionna Academy of Music and Dance
リムリック大学のBAミュージシャン、ダンサーによるパフォーマンス。
内2曲で出演予定。
日時:
2005年4月26日(火)21:00~
場所:
Dolan's Warehouse, Dock Road, Limerick, Ireland
tel - 061-314-483
fax - 061-312-963
email - info@dolanspub.ie
入場料:
10ユーロ(学生はスチューデントID持参で5ユーロ)
投稿者 Taka : 07:32 AM | コメント (0)
April 16, 2005
Irish Arts Center New York City Irish Dance Festival
リムリック大学の他のダンサー、ミュージシャン達とNYに行くことになりました。
初めてのNYなのでとても楽しみです。
The 4th Annual Irish Arts Center New York City Irish Dance Festival
Sunday May 1 at Pier 63, at the end of West 23rd St., Manhattan
University of Limerick Dance Showcase
1:00pm-1.15pm
5:45pm-6:00pm
の2回パフォーマンス予定になっています。
内容、スケジュール詳細はIrish Arts CenterのWebサイトをご覧下さい
投稿者 Taka : 04:13 AM | コメント (0)
April 15, 2005
今を生きる
一つの目標がまた終わった。
今まで、多くの歓喜や挫折を味わいながら、時にはダンスとは全く関係のないことで苦しみながら、日々を過ごしてきた。
素晴らしい日もあれば、悪い日もある。
そんな日でも、夜が明ければ、また時間は何も無かったのかのように静寂を取り戻す。
そしてまた新しい時間の中、人は生きていく。
今日という日は、つかの間の余韻に浸ろう。
そして、また新しい未来へ旅立とう。
投稿者 Taka : 06:31 AM | コメント (0)
April 13, 2005
ビデオカメラ壊れる
5年に渡って活躍してくれた、CanonのIXY-DVがついに壊れてしまった。
テープがすぐ詰まるようになって、何本もテープ駄目にしてしまった・・。
昔のビデオとか見たい時もあるのだが、そのテープを駄目にしたくないので、見れない。
で、修理出そう!と思ったら海外では直せないみたいな文言が取り扱い説明書に書いてある。
おそらく日本に郵送して直して、送ってもらう頃は大学卒業してるだろうはずなので、
仕方ないので、こちらで一つ買うかと思ったが、こちらは日本のNTSC方式ではなく、PAL方式なので、買っても互換性ないことに気づく。
しかも電化製品の値段の高さは半端なく高いし・・。
大体ここアイルランドは、定価そのままで売るのが当たり前で、例えば、日本で20万円がディスカウントで10万円とかいう話は殆どありえないし、そもそもの定価が高すぎる設定。
大体日本の定価の3割くらいは高い感じ。
もう大学院もあと少しなのだが、振付の過程で、ABA(振付け手法の一つ)を使ってこうこうしてるとか、プレゼンもしないといけない。
ビデオは説明しやすい道具なので、必要なのである。
そんなこんなで、新たに日本のお店から買うことにした。
まずは「価格.com」で大体の値段チェック!
そしたら、今デジタルビデオって随分と安くなってる、ラッキー。
IXY-DV買ったときは17万円位して、更に付属のキット買わないといけなかったのに
今はパッケージ一つ大体8万円位出せば割りとハイエンドなものが買えそう。
ともあれ、そこで選んだのが、パナソニックのNV-GS250という機種。
それと、スペースの都合でいつも全体収まらないことが多かったので、レイノックスの0.5倍のワイドコンバーターレンズ HD-5000PROをこの機会に購入。
予備バッテリーは純正は高いので、互換バッテリーを購入。
IXY-DV直ったら、2台使って、いろいろ編集できて面白いかも。
投稿者 Taka : 05:46 AM | コメント (0)
April 11, 2005
時間がヒタヒタと迫ってくる
大学院もあと残りわずかだなあと思うが、最近は特に一日が早く過ぎていくような感じ。
2001年11月に来てから、もう3年以上経つけど、今のこの密度の時間はもう永遠に来ないと思いつつ、毎日を大切にしている。
昨日は、日本から送ってもらったプロジェクトXの番組を見て、なんて凄い人達なんだろうと感動し、自分はまだ甘いところ沢山あるなあと反省し、また限界まで挑戦しようという気になった。
今日は13:30~19:30まで自主練、その後45分自転車で帰宅。
時間的には結構練習してると思うが、まだ時間欲しい。
とりあえず、Final Examの6つ、選択科目で最低4つ、オーディション用の競技ダンス3つ+αでショーのナンバー幾つか、ライブ用のアンサンブル3つが現状練習しないといけないもので、結構なボリュームがある。
全部で20曲くらい。
こう上げてみると、やっぱり相当頑張らないと、まずいことになりそう。
しかもまだ振り終わってないのも何曲かあるし。
NY行ったら、その分時間なくなるからそれも考えないと・・。
投稿者 Taka : 04:33 AM | コメント (0)
April 10, 2005
DVD:Rythm of the Dance
アイリッシュダンスショーの一つ、RHYTHM OF THE DANCEのDVDをドイツから取り寄せました。
なぜドイツか?不思議ですが、アイルランドで売っていないからです。
ここ数年、ドイツでは非常にアイリッシュダンスが流行っていて、ショーも観客動員数が見込めるようで、現在ドイツはアイリッシュダンスショーの大きな市場になっています。
ダンスのワークショップなども盛んです。
なので、アイリッシュダンスショーに興味ある人は、ドイツに注目すると良いと思います。
ところで、実はビデオ版も3年間前に買って見ていて、内容同じものかと思っていたんですが、違ってました。
正直なところ、3年前に見たRHYTHM OF THE DANCEのビデオは振付、プリンシパルの女性ダンサーAishling Hollyのソロだけが傑出していて、いわゆる独り舞台だったのですが、今回のDVDでは彼女のダンスは無く、変わりに全体的にこじんまりとまとまった舞台になったような感じ。
ダンス的に見るとスターダンサーがいなく、ちょっとインパクト薄。
昼間から見たにもかかわらず、眠りに落ちてしまいましたが、疲れていたからということにしておきます。
日本国内ではタムボリンさんが輸入版(PAL版)を取り扱っているようです。
投稿者 Taka : 04:44 AM | コメント (0)
April 09, 2005
Final Exam
Final Examが5月26日ということらしい。
もう後1ヵ月ちょっとしかないので、頑張らないと・・。
特にレポート提出は5月12日までで、相当ピンチ。
英語力ないので特に書くのが苦痛。
パフォーマンスは外部の人からも採点されるが、その試験官がBreandan de Gallai氏であることを聞き、つくづく縁があると思った。
アイリッシュダンスの世界に入るきっかけとなった、初めて日本でリバーダンスを見たときのプリンシパルダンサーが彼。
彼の最後のリバーダンスパフォーマンスとなった2003年のスペシャルオリンピックスで同じ舞台に立つ。
2003年のレンスター州選手権の表彰式で彼と会い、後日、彼の新しい舞台Balorに誘われる(この時は世界選手権に向けて頑張ろうと思っていたので辞退したが)。
ダブリンのダンススタジオで偶然何度かあったりという経緯もあるが、何かと自分にとってポイントとなるところに彼がいるような感じがする。
今回の世界選手権で彼と話したときは、試験官だという話は出なかったので、ちょっとびっくり。
いずれにしても、自分のベストが出せるように頑張ろうと思う。
投稿者 Taka : 11:06 PM | コメント (0)
April 08, 2005
セットダンス用シューズ
今日は午後から、セットダンス用のシューズを買いに行った。
セットダンス用の靴は、まあ、言うならば普通の滑りやすい革靴みたいなもの。
ソロのパフォーマンスをするに当たって、納得の行く音を出したいのだが、なかなか欲しい音が出ない。
今回のパフォーマンスでは三味線音楽で、自分のイメージする無音のステップと有音のステップを使い分けたい。
今まで試したもの、アイリッシュダンスのハードシューズ、ソフトシューズ、タップシューズ、ダンススニーカーなど、細かなチップの仕様の違いを含めざっと15足位・・。
ハードシューズは音が鳴り過ぎて、音を出さないようにステップするのが難しい。
ソフトシューズはラバーソールとスエードソールのものしか持っていなく、両方とも当たり前だが、シャッフル音が苦しすぎ。
タップシューズはメタル音が音楽のイメージといまいちピントが外れる感じ。
ダンススニーカーはその中で総合的に見るとマシか・・。
しかし、そこで試してないのが、レザーソール。
これだったら、思うような無音ステップができるかもしれず、かつ音が欲しいときに
それなりに音が出せるかもという考えに至る。
そして買ってきたのがHalmorのセットダンス用シューズとInishfreeのセットダンス用シューズ(REEl SHOE)。
2つの大きな違いは、前者がHeelもレザー(普通の紳士革靴と殆ど同じで、底はツルツル)、後者がHeelがプラスチックということ。
とりあえず今のところ前者を使う予定だが、後者を見限るのは現時点では早すぎると思い、また買い物に余計な時間を使うのを避けたいので両方購入。
これで納得できなかったら、どれかで妥協しないといけません。
いずれにしても前者は遅かれ早かれ購入しようと思っていたので、満足。
オールドスタイルソロセットダンスもファイナルパフォーマンスの一部に入れるので、その時に使う予定。
来週から月末に向けて頑張り時の日々。
もしかしたらNY行くかも。
投稿者 Taka : 04:50 AM | コメント (0)
April 05, 2005
ちょっとづつ前進だが
今日はソロのみの練習。
振付けを考えるが、今ひとつしっくりこない。
サビに向けてのヒントをどう散らばそうかというところが苦戦中。
来週は大きな予定が入っていて、Mamsuka Nightはプライオリティー低くなってしまった。
とりあえず、その予定を優先にしないといけないので、参加回避するかもしれない。
明日はダンスのクラス5時間+自主練習なので、この辺で今日はおしまい。
投稿者 Taka : 06:22 AM | コメント (1)
April 04, 2005
イスラエルからのダンサー
ワールドチャンピオンシップの時に、「Takaさんですよね?」と声をかけられた。
彼はイスラエルで3年アイリッシュダンスをビデオから学んだらしく、Olive先生から僕を紹介されたとのこと。
ショーの世界か、やはり大学でのコース、それとスカラシップに興味があるようで、そのことで質問を受けた。
Olive先生いわく、彼はオープンレベルのダンサーだと言う事らしい。
非常に半信半疑ではあったものの、実際のダンスを見るまでは何も言えないので、後日もしリムリックでダンスを見せてもらえるなら、ある程度のコメントはできるかもしれないということで、とりあえずコースの内容や、先生などの説明をして、その日は終わった。
正直なところ、ビデオから学ぶというのは非常に難しく、実際僕の経験からも大事なところが抜け落ちたり、悪い癖が付きやすい。
一旦この悪い癖が付いてしまうと、それを修正するのに膨大に時間がかかってしまうのだ。
そして、今までこの手のケースでまともだった人を、自分自身を含めて1人として見た事がなかったので、そういう風に思ってしまうことをお許しいただきたい。
そして今日たまたまその彼と会うことになり、ダンスを見ることができた。
いや、ホントびっくり。
彼は間違いなくオープンレベルのダンサーだった。
ソフトシューズのダンスはできないとのことだったが、ハードシューズダンスは変な癖もなく、良くビデオでここまでやったなあと、感銘すら受けた。
若干修正したほうがいいなと思う点もあったが、それは高いレベルでの話で、
ベースがしっかりあるので、さほど吸収に時間もかからないだろうと思えた。
年齢は19歳とのこと、ハードシューズダンスを見る限り、ソフトシューズダンスもすんなりいけそうな感じがするので、是非頑張ってもらいたいと思った。
やっぱりこういうチャレンジ精神を持った人には、個人的に熱いものを感じる。
残念ながらMAは大卒でないと駄目で、年齢的にはBA、4年間のコースになってしまう。
費用的にもスカラシップもらったとしても、4年の期間は生活のコストも考えると話を聞く限り現実的には厳しいのだが、何らかの方法でアイルランドでダンスを磨き続け、ショーに入れるよう、個人的に応援したい。
投稿者 Taka : 04:35 AM | コメント (0)
April 01, 2005
自分で制御しきれない流れ
いつもできる限り、自分の思うように物事をやるようにしているのだが、それと相反して流れに乗らざるを得ないときもある。
マクロ的には一つの方向に向かうのだが、ミクロ的には翻弄されることも多い。
ここのところ、今後のスケジュールがどうなっていくのか、分岐点が多すぎて、よくわからないことがある。
結局のところ、あまり先読みしてその通りに進むことは、度がすぎるとつまらない人生になってしまうのかもしれないなどとプラス思考に考えつつ、思考を少し停止してみたり、目の前にあることに集中してみたりする。
そしてたまには、ダンスのことを忘れて、日常に戻ったりもする。
スーパーの特売品がPOSのデータベースに反映してなくて、余分にお金払ってることに気づきショックを受けたり、それをカスタマーサービスのカウンターまで行って時間を使い、払い戻す価値はあるのか考えたり。
日本から送ってもらった、行列のできる法律相談所のTV番組を見て、
この子役は演技が上手いなあなどど感心したりして、気分転換。
そんなことをしつつ、またダンスに思考が戻っていく感じ。
今日はジムのエアロビクスフロアで少しダンス練習した後、有酸素運動トレーニングで終了。