« July 2005 | メイン | September 2005 »

August 26, 2005

パナソニックのデジカメ Lumix LX1

以前持っていたコンパクトデジカメのPENTAXOptioS、小さすぎて手振れしまくりの上、画面が小さいものだから、確認してもわからず、正直あんまり活躍の場が無かったんです。
自分で撮るときはまだましだったんですが、他の人に撮ってもらうと殆ど壊滅状態だったもんで。
ここにきて、卒業式もあるし、日本や台湾、韓国にもツアーにも行くし、そろそろデジカメ欲しいなぁと思ってWeb見ていたら、うゎ、ありました!

Lumix DMC-LX1
私的には、いよいよ出ちゃったかぁ、という感じのデジカメ。

デジモノは第一印象が良くないと、買うのどうしようかと迷った挙句、特に今いらないからいいやとなってしまうんですが、このデジカメ、第一印象◎なんです。

まず、このデジカメ、コンパクトなのに広角なんですよ。
そしてアスペクト比が16:9と通常の4:3に比べて横長!いわゆるワイド画面っていうやつです。
今まではCCDが4:3だったんで、上下切り取って横長に見せる仕組みだったんですが、この機種はCCDそのものが16:9ってところが魅力です。(逆に4:3にするには左右を切り出す形)
これって集合写真とか舞台とかの撮影に、すんごい威力発揮しそうです。
そして当然ながらそのアスペクト比で動画も30フレーム/秒で撮れるっていうのもGood!

ISO200とか400とかだとノイズがはっきり出てしまうようなんですが、そこは目をつぶって、とりあえず、もうこの広角とアスペクト比16:9にやられました。
そして手振れ補正がついてるのも後押しして、2GBのSDカードと一緒に買ってしまいました。
色はシルバーとブラック2種類あって、ブラック選びました。

<参考>
スタパ斉藤さんのレビュー:コンパクトデジカメがここまでキターッ

アイルランドだと、電化製品高いうえに、新しいものもないので、全く購入意欲が沸かないんですが、やはり日本は消費大国だなあと感じます。
デジカメも例にもれず、やっぱりアイルランドと比べて安いので、6月にプロモーションした時に他のダンサー達がこぞって買ってました。

投稿者 Taka : 05:58 AM | コメント (4)

August 25, 2005

リバーダンスキャストインタビュー

リバーダンスのサイトで、僕とGiliのインタビューが載りました。

英文はこちら
日本語機械訳はこちら

<2005年8月27日追記> Air-riverdance.orgのmoriyさんが日本語訳してくれました。 どうもありがとうございます!! moriyさんによる日本語訳はこちら

実は、Giliは以前ブログでも紹介したイスラエルのダンサー。
イスラエルは経済状況も悪く(学校の先生でも月収8~9万円らしい)、その中でお金を捻出し、決して安くないアイルランドの物価(むしろ日本よりも高いかも)の中、短期滞在して自分の力を試し、駄目だったら兵役につくかもしれない、という背景。

そういう背景を全く抜きにしても、ダンスを見れば、すぐにその人がどの位やってきたのかわかる。
自分もアイルランドのダンサーには、絶対に負けないと自負できるくらいに頑張ってきたと思うが、同じ位頑張ってきた彼に男気を揺さぶられ、損得抜きで時間の許す限り、詳細なアドバイスを送っていたのだが、見事にリバーダンス入りしてくれて本当に嬉しい。

努力が全て報われるとは言えない世の中だけど、やっぱり正直者は報われて欲しい。
と同時に、自国の伝統芸能でありながら、全く縁もゆかりもない外国人の僕とGiliを正当に評価してくれたRiverdanceもまた、懐が深いなぁと、またまたRiverdanceが好きになり、感謝の気持ちが沸いてくる。

こんな風に舞台裏には舞台では見られない、いろんなドラマがあって、それもまた面白いなあと思ってしまう。

もう一つついでに、University of Limerickのソロファイナルパフォーマンスで最後アンサンブルの一員として参加してくれたNicholas Yenson、Dervla McGeeも秋からそれぞれRiverdanceの、Boyne(アメリカ)、Avoca(ヨーロッパ)のツアーに参加が決まっている。
別地区でのツアーだけど、仲間が同じカンパニーにいるのはやっぱり楽しい。

投稿者 Taka : 04:31 AM | コメント (2)

August 24, 2005

アイリッシュダンスショー巡り

しばらくダンスを離れ、いろいろなアイリッシュダンスショーを観に行ってました。

ゴールウェイではRagus(イニッシュモア島)、Dance of Desire、Trad on the Prom、トラリーでSiamsa Tire、キラーニーでTo Dance on the Moon、ダブリンでRiverdanceと、現在アイルランド内で公演しているショーを殆ど全て観に行きました。

何度も観てるものもあるんですが、自分のダンススキルが上昇するに連れて見るところが変わったり、公演の時期やキャストによってショーの質、内容も変わったりするので、面白いです。
特に一時期酷かったTo Dance on the Moonは、演目も多少変更があり、ダンスもまとまっていて良くなっていました。

上記のショーの内、予期してなかったのはTrad on the Promで、大学院でも教わったことのある、Cian Nolan(Lord of the Danceの元リードダンサー)と、Cathal Keaney(今年の世界選手権12-13才の部で2位)のダンスが観れたこと。
Cathal君はソロ競技スタイルのダンスを中心にやっていました。
本物のソロ競技のスタイルはなかなかステージで観れる機会も少ないので、観に行くと面白いかもしれません。

投稿者 Taka : 04:50 AM | コメント (0)

August 19, 2005

リバーダンスアジアツアーのリードダンサー達

日本、台湾、韓国ツアーのリードダンサーが決定したようです。

Michael Pat Gallagher, Joe Moriarty, Liam Ayres
Dearbhla Lennon, Zara Curtis, Siobhan Manson

Michael Patさんツアーに復活!嬉しいです。

Michael Patさんのサイト
Dearbhlaさんの写真が載ってるサイト

投稿者 Taka : 11:31 PM | コメント (0)

August 18, 2005

タムボリンさんの取材記事

タムボリンさんによる取材記事が掲載されました。

記事はこちら

リムリックの自宅での写真がちょこっと載っています。

投稿者 Taka : 01:31 AM | コメント (0)

August 07, 2005

リバーダンス観て来ました。

ダブリンで行われているリバーダンスを観て来ました。
平日の夜でしたが、席は満席でした。

流石にもう僕もカンパニーのメンバーでもあるので、ゆっくり席に座ってありのままの状態を楽しむというよりも、自分のイメージトレーニングも兼ねて、そして他のメンバーがどんなダンス(どんな角度で足を上げて・・等)をしているのかをチェックしていました。

そんな訳で、自分のパートであるアイリッシュダンスについてはプロの視点で見すぎてしまい、コメントしづらいので、控えるとして、全体的には黒人シンガー、モスクワフォークバレエ、そしてトレーディングタップ(アイリッシュダンスとタップダンスの競演)が良かったです。

特に劇場が小さいせいもあって、モスクワフォークバレエの超人的な大技はインパクト大でした。

個人的には、リハーサルも9月から始まるので、そろそろ体調を合わせて行こうと思います。

投稿者 Taka : 06:43 AM | コメント (0)