April 29, 2012
トリニティ特番オンエア情報
トリニティ特番オンエア情報です。
5月5日
16:55~17:15
テレビ東京
元AKB48大島麻衣さんがアイリッシュダンスに挑戦!ということで、
そのダンス指導を担当しました。
アイリッシュダンス、なかなか短時間でマスターというわけにはいかないのですが、限られた時間の中、凄く頑張ってくれたと思います。
是非オンエア観てみて下さい。
それとは関係ないのですが、とりあえず、一つハードシューズのステップ、Youtubeにアップしてみました。
あなたもアイリッシュダンス始めてみませんか?
投稿者 Taka : 08:49 PM | コメント (1)
June 27, 2010
ダブルエー トリニティ・アイリッシュダンス
先日、テレビ東京「ダブルエー」の収録に行ってきました。
トリニティ・アイリッシュダンスの見どころやアイリッシュダンスの歴史など、ゲストで解説しています。
放送は以下のとおりです。
6月28日(月)深夜27:00~27:15
6月29日(火)深夜27:00~27:15
6月30日(水)深夜27:20~27:35
※3回とも内容は異なります。
収録後、相内さん・秋元さんと3ショット
投稿者 Taka : 05:49 AM | コメント (0)
May 10, 2007
教則ビデオを斬る!
通販で手に入りやすい教則ビデオについて、内容その他紹介していこうと思います。
OliveHurley
Irish Dancing Step by Step Vol.1
良くも悪くも子供用。
大人は大人なりの体格があるので、このビデオからステップの順序は学べても、ツボは学べない。
Irish Dancing Step by Step Vol.2
vol.1よりはマシ。
入門用。
Irish Dancing Step by Step Vol.3
ダンサー達の足の使い方は見るに値する。
これを見て基礎ステップの上達を目指そう。
ただし、ダンス自体をマスターするのは後半になればなるほど、ゆっくりやらなくなるのに加え、
巻き戻して見ても結構難しいところがあり、かなり根気が必要。
殆どの人にとって鑑賞用かもしれない。
トラディショナルセットダンスしか扱ってないため、これの続編が欲しいところ。
Colin Dunne
Celtic Feet
言うまでもなく、Colinのステップは良い。
しかし惜しむらくは、ステップのツボとでもいうか、こういうところが重要だということは
一切語られないため、これをみてColinのように上達したいと思っても無理。
バックの生徒ダンサーを真似しては駄目。
Aisling Holly
Learn IRISH DANCING with AISLING HOLLY
スロー再生が入っており、習得しやすいだろう。
上級ステップも一部入っており、参考にできる。
Aislingはいろいろなダンスを取り入れているため、通常のアイリッシュダンサーと
比べて若干膝が沈み気味なのだが、それを除けば教則ビデオとしては及第点。
ソフトシューズダンスが全く入っていないのが残念で、初中級用。
Brennan School(CRN)
Absolute Beginners
どういうところがツボなのかという説明が入っている初めての教則ビデオ
振付は殆どないが、CelticFeet等他のビデオで補えば良いだろう。
お勧め。
Irishdance Technique Workshop Vol.1 46min
ソフトシューズ(立ち方、123、TURN、サイドステップ、カット、スイッチ(ツイスト)、ロック)
ハードシューズ(シャッフル、スイッチ)
基本動作が網羅されている。
Irishdance Technique Workshop Vol.2 Perfect Point
Irishdance Technique Workshop Vol.3 Hard-Shoe Tips&Tricks
あっちゃー、ハードシューズになって、お勧めできなくなってしまった。
この男の人、足がに股でステップするんです。
ソフトシューズのときはそれが出てなかったんですけど。
TrickのBackTrebleも横に出してるんで、正しくない方法です。
極めつけはポワントからジャンプしてポワント着地、こんなのは子供にやらせちゃ
いけないです。まあその点は十分説明はしてあるんですけども。
少し奇を衒いすぎて、肝心のステップの質がどうやったら上がるか触れていない、
この人の限界が見えてしまったビデオでした。
Jean Butler
Irish Dance Masterclass
→前に解説しています。
投稿者 Taka : 02:28 PM | コメント (1)
April 10, 2005
DVD:Rythm of the Dance
アイリッシュダンスショーの一つ、RHYTHM OF THE DANCEのDVDをドイツから取り寄せました。
なぜドイツか?不思議ですが、アイルランドで売っていないからです。
ここ数年、ドイツでは非常にアイリッシュダンスが流行っていて、ショーも観客動員数が見込めるようで、現在ドイツはアイリッシュダンスショーの大きな市場になっています。
ダンスのワークショップなども盛んです。
なので、アイリッシュダンスショーに興味ある人は、ドイツに注目すると良いと思います。
ところで、実はビデオ版も3年間前に買って見ていて、内容同じものかと思っていたんですが、違ってました。
正直なところ、3年前に見たRHYTHM OF THE DANCEのビデオは振付、プリンシパルの女性ダンサーAishling Hollyのソロだけが傑出していて、いわゆる独り舞台だったのですが、今回のDVDでは彼女のダンスは無く、変わりに全体的にこじんまりとまとまった舞台になったような感じ。
ダンス的に見るとスターダンサーがいなく、ちょっとインパクト薄。
昼間から見たにもかかわらず、眠りに落ちてしまいましたが、疲れていたからということにしておきます。
日本国内ではタムボリンさんが輸入版(PAL版)を取り扱っているようです。
投稿者 Taka : 04:44 AM | コメント (0)
April 08, 2005
セットダンス用シューズ
今日は午後から、セットダンス用のシューズを買いに行った。
セットダンス用の靴は、まあ、言うならば普通の滑りやすい革靴みたいなもの。
ソロのパフォーマンスをするに当たって、納得の行く音を出したいのだが、なかなか欲しい音が出ない。
今回のパフォーマンスでは三味線音楽で、自分のイメージする無音のステップと有音のステップを使い分けたい。
今まで試したもの、アイリッシュダンスのハードシューズ、ソフトシューズ、タップシューズ、ダンススニーカーなど、細かなチップの仕様の違いを含めざっと15足位・・。
ハードシューズは音が鳴り過ぎて、音を出さないようにステップするのが難しい。
ソフトシューズはラバーソールとスエードソールのものしか持っていなく、両方とも当たり前だが、シャッフル音が苦しすぎ。
タップシューズはメタル音が音楽のイメージといまいちピントが外れる感じ。
ダンススニーカーはその中で総合的に見るとマシか・・。
しかし、そこで試してないのが、レザーソール。
これだったら、思うような無音ステップができるかもしれず、かつ音が欲しいときに
それなりに音が出せるかもという考えに至る。
そして買ってきたのがHalmorのセットダンス用シューズとInishfreeのセットダンス用シューズ(REEl SHOE)。
2つの大きな違いは、前者がHeelもレザー(普通の紳士革靴と殆ど同じで、底はツルツル)、後者がHeelがプラスチックということ。
とりあえず今のところ前者を使う予定だが、後者を見限るのは現時点では早すぎると思い、また買い物に余計な時間を使うのを避けたいので両方購入。
これで納得できなかったら、どれかで妥協しないといけません。
いずれにしても前者は遅かれ早かれ購入しようと思っていたので、満足。
オールドスタイルソロセットダンスもファイナルパフォーマンスの一部に入れるので、その時に使う予定。
来週から月末に向けて頑張り時の日々。
もしかしたらNY行くかも。
投稿者 Taka : 04:50 AM | コメント (0)
March 13, 2005
DVD: Jean Butler's Irish dance masterclass
町でショッピングしていて、DVDコーナー見たら、例のJean Butlerさんのアイリッシュダンステクニック&エクササイズDVD売ってたので、買ってみました。
内容は、
Introduction
Masterclass
Glossary
Workshop Documentary
Jam Session
Blue
+Special Features
Her Royal Waggeldy Toes
Photo Gallery
Personal Programme Selection
Jean's Programme Selections
(約100分)
となっています。
Masterclassはウォームアップ、ソフトシューズダンス練習メニュー、ハードシューズダンス練習メニュー、体幹の筋トレメニュー、クールダウン、
Glossaryは単発の動きの解説になっています。
Jam Sessionは出演者5人のSessionと子供2人が登場します。
BlueはJeanさんのシアトリカルソロです。
今までいろいろなビデオを僕自身購入してきましたが、これは間違いなくその中でベストです。
使っているダンサー達も素晴らしいです。
テクニック的にもかなり網羅されていて、まずこれだけきちんとできればかなりのレベルに到達できます。
後はJam Sessionのダンサー達の動きに着目すれば、より上達へのヒントが得られると思います。
よって、ダンサーから見た目でも買い!の一品です。
若干細かいところで、説明不足かなと感じる部分もあるのですが、それは自分の練習ビデオを撮影して、DVDの動きと比較して克服するしかないでしょう。
間違って解釈して、変な癖つけないことだけ注意しましょう。
投稿者 Taka : 10:20 AM | コメント (0)
March 10, 2005
Treble Reel 動画解説
少し解説すると、ギャラリーで公開したTrebleReel動画は、競技で踊ることの無い種類であり、Tempo130と結構速い音楽で踊っている。
これ位の速度のReelだったら、ミュージシャンもグルーブ感を出せるだろうと思うし、現に自分自身、音楽を聴いて踊りたくなるような音でもあった。
更にスタイルで言えば、両手をぶらっと両脇に固定する競技のスタイルによって(それがリバーダンス等のラインダンスに採用されて)、それがアイリッシュダンスの特徴であると思われる方が多数だと思うが、古い様式という意味のシャンノースダンスを始め、オールドステップダンスでさえも、自然な感じで手をプラプラとさせていることがあるという事実があり、少しだけプラプラした動きを取り入れてみた。(少し大げさにしているが。)
両脇に手を固定して踊ると言うのは、「競技で足の動きを見やすくする」、「エリザベス女王の前で踊るときに無礼にならないように」、「外にいるイギリス兵から、家の中で踊っているのがわからないように」などの様々な説がある。
もちろん競技では一切動かしたら駄目である。
更に、ここでのステップ自体は即興であった。
即興性はシャンノースダンスの特徴であり、手もプラプラさせているから、ではシャンノーススタイルか?というと、僕の意見では違う。
僕は重心とステップの仕方によって、ある程度のスタイルを自分の中で定義している。
今回は高い重心、足のクロス加減、アクロバティックな技、シンコペーションの採用故、競技ステップダンスから派生しているステップダンスと位置づけた。
ただし、競技ステップダンスはその高い重心のせいもあって、即興には向きにくいダンスであることは追記しておかねばなるまい。
音源の位置が後ろだったため、ステップ音に音楽がかき消されてしまっているのが非常に残念なのだが、(相当に音量を上げたにもかかわらず)
僕なりの「活きた音楽との融合」をテーマに、競技ステップダンスの技術を使いながら、表現しようと試みた。