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March 29, 2005

世界選手権終了

最終日はOver21と19-21の女子。

この年齢になると、女子はダンス止めるかショーに行くかになってしまうようで、全体的ににレベルダウンが激しくなる。
それでも上位に入るダンサーはかなり上手い。
シニアでトップ5に入ったダンサーのうち、4人とは1年半くらい前に、実際にダブリンで競技したことがあって、当時挫折感を味わったのだが、やっぱりそれはレベル高い大会だったんだと納得。

それでも当時のころと比較すると、各ダンサーのレベルダウンを感じた。
プロとしてダンスを維持して行かない限り、女子のピークは16~17歳あたりだろう。
まあ、世界大会ということで、実力全てが出せるわけでないので、そのあたりの割り引きも必要かもしれない。

大会が終わっての全体的な総括としては、原点回帰という感じ。
ここ数年の技難易度アップ指向に従い、それ以上にまた難易度を上げるダンサーもいたが、大抵どこかでミスが起こっていた。
そのミスは音が抜けたり、上体がぶれたり、流れが止まったり・・。
逆にシンプルな技で切れのあるダンス、いわゆる原点回帰のダンスが映えるようになってきた感じがする。
来年以降は、技難易度上昇の加速度は緩やかになるかもしれない。

さて、一夜明け、今日は久々に練習したという感じ。
日も長くなってきて、これからは1日長く時間を使えるような気分。
この1週間のんびりした分、明日からまた頑張ろう。

投稿者 Taka : March 29, 2005 04:20 AM

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