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May 20, 2024
リバーダンス2024東京公演千穐楽終えて
リバーダンス東京公演最終日行ってきました。
今日はもう何だかわからない位色々な人とお会いする機会がありました。
中学や高校の同級生だったり、ツアーしていたときのファンの方だったり、留学して帰って来たばかりの元生徒含む元生徒の人達、もちろん今のダンスクラスの生徒の人達、そして元リバーダンスリードダンサーで今はダンスディレクターになっているポーリックさん、
おなじみのてっちゃん、そういう機会と共に、観る側にいる訳ですが、やっぱりステージで踊るのも楽しいし、観るのも楽しい。
リバーダンスは演目が規模縮小したり変更あるものの、やっぱりリバーダンス本筋は変わらない。
これをやりたくて、ダンスの道に進んだという衝撃はやっぱり今でも健在です。
さて、今日のリードダンサーはマテュー・ガーディナーさん。
世界チャンピオンのテクニックはやはり見るべきものがあり、特にタップとの共演はそれがいかんなく発揮できていたと思います。ただ、まだ上半身を自在に使うリバーダンスを表現するリードというにはまだ日が浅いのか、疲れているのかなぁと感じました。今後に期待したいなと。
てっちゃんはおそらく自分の見た12日夜がいわゆる神回、表現的なところもリバーダンスのエレガントさを包含したナチュラルさ、ダイナミックさ、素早さがあり、本当にシビレました。難しいステップしている時でさえも上半身、手の使い方に遊びがない。
今回はフィナーレ動画撮影OKということで、3人のリードの踊りが観れてしまうという今までは考えられない仕組みで、月日の流れを感じつつも、ツイッター等で皆さんの上げている動画も楽しく見る事が出来、そこで更にてっちゃんが踊り方を変化させていることも知って、いろいろ見ていました。時にジャケットプレイ、片膝ついての決めなど入ったりして、エレガントからワイルドっぽさ、どちらかというとロードオブザダンスに近い表現になっていたりというところもあったのですが(自分的にはエレガントの方が好み(笑))、まあ、どちらにしても表現が出来る幅が広いということは変わりなく良かったです。
改めて自分がリバーダンスで踊っていたときのことを振り返ると、どうしてもアジア人、アジア系は目立つので絶対人より劣っていると言われたくないという気持ちでスキルの追求や、一舞台一舞台魂を込めてパフォーマンスしていましたから、てっちゃんは何も語らずとも、きっと同じ気持ちでこのパフォーマンスの境地に辿り着いたんだろうなと思うと、じーんと来るのです。
やっぱり誇らしく思います。
大阪でも皆さん怪我無く頑張って!!
リバーダンスは来年30周年、New Generationでの新しい演出が今から楽しみです。
日本には来ないよなぁ。。
投稿者 Taka : May 20, 2024 04:27 AM