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January 23, 2011

レッスン

リサイタルに向けてだんだんと密度が濃くなってきています。
リズムパターンもアイリッシュダンスにはない変拍子ものも行っているので、テクニック、プレゼンと共にいろいろ格闘しています。

普段は各自のペースでというのがクラスを進めていく信条ではあるのですが、リサイタルへの協同作業の場ではそうも言っていられない現実があります。
特にフォーメーションは全体でのプレゼンテーションになりますから、1人の行動によって全て台無しになってしまうということもあります。その点がシビアでもあり、また成功したときの感動はより大きいのですが・・・
リサイタルまではとにかく心を鬼にして、普段はあまり言いたくないこともビシバシと言わないといけません。
実はこれが一番疲れます。
でも、自信を持って臨むパフォーマンスが終わった後の充実感というのは、それなくしてはあり得ないことも経験済みですから、避けては通れません。今日もビデオで個別の動きを確認していきます。

コンペティション組も練習のあとが伺えます。
順調に進んでいる人もまだそうでない人もいますが、僕自身としては現段階で必要となる適切なアドバイスをすることが限られた時間の中では非常に重要となっています。
順調に進んでいるダンサー程、オーバートレーニングによる怪我に気を配る必要があります。
休息もトレーニング、なかなか勇気がいるのですが、大事です。
でも、この大局から俯瞰できている状態は、自身の経験を伝えられている感じがして悪くありません。
本家アイルランドでのデビュー戦がドキドキします。
師匠から受け継いだものを次世代へ。
これが継承ということなのでしょう。

明日はまたリサイタルへ向けてのクラス、明後日は舞台監督、照明さんとの顔合わせ、しばらく忙しい日々が続きそうです。よっしゃ頑張ろう!

投稿者 Taka : January 23, 2011 02:50 AM

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