イベント詳細は↓
http://greenirelandfes.com
A cartoon-like story that makes you love Riverdance even more(English Below)
リバーダンサーとしてステージに立つことを夢見てアイルランドに渡ってから約4ヵ月経った2002年の時のこと。
当時アイルランドの知り合いもおらず、大人で初心者がしっかり習えるアイリッシュダンススクールが見つからずに家でビデオテープを見ながら独習の日々。
アイルランドに来てまさかダンス習えないとは夢にも思わず、そのまま4ヵ月も過ぎてしまい、徐々にやりたいリバーダンスの記憶も薄れて行く始末。
もう一度やりたいリバーダンスとは何なのか、語学学校が休みとなるイースター休暇の時にアイルランドからアメリカ・サンフランシスコにリバーダンスを観に行くことを決意する。
いざアメリカへ。
公演観て、やっぱり自分がやりたいのはこれだよなぁと。素人ながらにやりたいこと、目指すところはブレてないことを再確認。
ただ、ダンスの先生が見つからないことが大問題。藁をもすがる気持ちで楽屋口で出待ちすると、プリンシパルダンサーのMichael Patrick Gallagherさんが出てきて、アイルランドにダンスしに移住したけど、誰も知り合いもおらず先生が見つからないことや、アイルランドからサンフランシスコにリバーダンス観にきたことを伝えると、いつまで滞在するのか、明日何時にここに来れるか聞かれて、明日その時間に行くと、リバーダンスのリハーサルやバックステージ案内してくれた。
先生もまだいないビギナーなのだけど、
将来一緒に踊れたらいいねと言ってくれて、リップサービスだろうけど、自分にとってはチャレンジすら出来ないまま自分のダンス旅は終わりを迎えるかもしれない瀬戸際まで来ている状況で、その言葉は大きな夢をくれて、Michael Patさんの、そしてリバーダンスの懐の広さ、優しさを更に感じて、自分にとっては男と男の約束なような、男気に惚れるそんな感じがして、絶対に夢を叶える原動力になったのでした。リムジン後部座席に乗って去っていくMichael Patさん、リバーダンスはやっぱり凄い、夢があるとワクワクして、アイルランドからわざわざ来た甲斐があったなぁと。
そして3年後、2005年にそのMichael Patさんとツアーするという、夢のような話に繋がる出逢いなのでした。
いきなりですが、リバーダンス、9年ぶりの来日という嬉しい情報が!
リバーダンス退団後、リバーダンス地道に広める活動していても、そもそもリバーダンスが日本で観れない状況が続いてしまって厳しい状況が続いていましたが、日本でリバーダンスをまた知ってもらう機会ができました。
どうして自分がリバーダンスと出会い今に至るのか、リバーダンスの素敵なエピソード等、徐々に発信して行く予定です。
盛り上げて行きましょう~!!
HIP公式リバーダンスサイト
https://www.hipjpn.co.jp/live/riverdance2024/index.html
最近日曜日はセクシー田中さん見てるのですが、
その田中さん、漫画なのでキャラが性格振り切った設定になってるんですが、
よくよく考えると、普段はOL、でも違う世界でキラキラしているって、、
ダンスの違いはあれど、アカデミーのダンサー皆そのものじゃ!と。
今回はEmily Diamond Japanのダンサーさん達、正に田中さんだよなぁ。
そんな舞台ですが、素晴らしい舞台になることは間違いないと思います。
ご来場お待ちしております。
人生楽しく過ごしましょう!
ダイアモンド・セレブレーション The Gift
2023年12月9日(土)
開場 14:00 開演 14:30
会場: 東部フレンドホール
チケット: 全席自由 2000円
2023年9月新規
初めてのアイリッシュダンス&タップクラス
2023/9/24より毎週日13:15-14:30
2023/9/26より毎週火20:00-21:15
場所:武蔵野・THIDAスタジオ
月謝月4回13,000円(事前にお知らせした回数に応じて変動します。)
リバーダンスツアーダンサーだったTakaが直接指導します。
しかも定員は各クラス5名!!
少人数で本物のレッスンを受けてみませんか?
初回9/24、9/26はワンコイン500円で体験できます。
10月から本格的に始まります。
詳細は上記CLASSを参照ください。
枠本当に少ないので、始めるにはまたとないチャンスです。
]]>さて、9月から5年ぶり!?新規クラス開講します。
全く始めたことのない人を対象に、(またはしばらくダンスしてません!というご無沙汰の方等)
ゼロから始めるクラスです。
もともと既存のクラスに加えてとなり、今のところ新クラスは日曜日と火曜日に予定しています。
場所は東京・武蔵野クラス、定員は少なく、少人数の募集予定です。
詳細は近日発表します。
話は変わりますが、トリニティ・アイリッシュ・ダンスで渋谷公演観に行った時に、カタールでダンス始めた日本人の女の子もいたり、また公演後、海外でダンスしている日系の姉妹も後日ダンスクラスに単発レッスン来てくれたり、だんだんと海外でも日系のダンサー多くなってきているのかなと感じます。
ステージに触れればプロを意識することにもなるので、キッズダンサーには非常に良い経験になる一方で、本当にプロになるためにはどうしたら良いのか、どう練習、何を目指したら良いのか、どうキャリアを積むのか、そういうことが視野に入って来たときに環境やプランニングがとても重要になってきます。
現実としては、日系ダンサーで海外で育って、現地で競争してプロになっているダンサーはいるのですが、日本で生まれてプロダンサー(単に教える先生ではなく)として海外ツアー出来ているダンサーは自分以外は自分のアカデミーからでもまだ一人しかいませんし、その他の日本人はいないというのが現状です。
最後に海外に送り出したダンサーがもう9年位経つのですが、その頃、教え子にどうやってキャリアを積めばプロの道に進めるのかと常に考えていたのを思い出します。
留学もプロのツアーダンサーを目指すとすれば、ただ海外に行けば良いものではなくて、レベルや特徴に応じて最善と思われる先生を考えたり、年齢によってもどういう方法で滞在すべきなのか、1年を超えてくるような計画だと渡航時期や必ずそこにいないと意味が無い時期もあったりで、変な計画だと肝心な時に帰国しないといけない羽目になるので、その人に合わせたプランが大事だったなぁと。
団体によるコンペティションのレベルの事や留学のタイプ等、一般の方にはわからない事も多いので、時間が出来たらまとめて行けたらと考えています。
壁は高いですが、日本人でプロのツアーダンサーを目指す、そういった人が増えて、実現して行くと良いなあと思います。
]]>トリニティ出演終わって一段落、今週はアカデミーダンサーでもあり、プロオリエンタルダンサーとして活躍しているElisaさんのステージを観に行ったり、三鷹のアイリッシュパブ(フィッシュアンドチップスのお店?)Yossy's Fish & Chips 1周年とのことで、飲みに行ったりしてました。
しばらく会えてない人も沢山いるので、徐々に!
また、9月より武蔵野スタジオにて新クラス開講します。
ゼロからアイリッシュダンススタートする良いチャンスです。
完全な新規クラスは4-5年ぶり位になるかも。
7月中旬位にまたスケジュール告知予定しています。
ダンサーはスタンダード高く、エネルギーに溢れ、とても素晴らしかったです。
その中、若手の実力あるダンサー達と共演でき、今回の自分の出演では、ここからここまで自由にやって終わりという形だけでなく、出演者とアカペラステップ共演する形があったので、トリニティの世界観の中でできてよかったです。(これが無かったら依頼受けてなかったかもしれません。)
翌日7/1はシアターオーブで客席から鑑賞!久々にリラックスして楽しめました。
怪我無く最後まで無事ツアー終了できるよう祈ってます!
芸術監督マーク・ハワードさんと
開幕直前
楽屋
終演後、即着替えてました(笑) カンパニーメンバーと
劇場にお越し下さった皆さん、New moon saxophone quartetの皆さん、ドラマーのshoyaさん、カンパニーダンサーの皆さん、スタッフの皆さん、厚く御礼申し上げます。
昨年のショーから大きな反響をいただき、今年はパワーアップしての開催、アイルランド大使公邸でのパフォーマンスから、フェス、そして東京公演、名古屋公演と怒涛の流れでしたが、素晴らしいステージを作ることができ、肩の荷が下りたと同時に、終わってしまう寂しさもあり、でも観客の皆さんとパフォーマンスを共有できたことは最高でした!
個人的な想いとしては、自分がダンスを始めた時の気持ち、リバーダンスのメンバーとして初めて日本でパフォーマンスした時の気持ち、等々、それを自分と全く同じ状況には無かったとしても、少しでもそういう高揚するような素敵な感じをダンサー皆に共有できるように思ってきて、17年経って来ていますが、
今回、東京公演含め、カンパニーのダンサーが自分を含めて6名、リバーダンスのソロパフォーマンスを立派に踊っている瞬間を見ると、いつの時も変わらずピュアで美しい瞬間であり、やってきて良かったなと感じます。
ひとまずここで小休止、また旅が始まる日が来ることを楽しみにして行きたいと思います。
次は6/30、トリニティ・アイリッシュ・ダンスのゲスト出演に向けて頑張ります。
]]>字幕付きなので、一言一言集中して観なくて良くて、これが日本で観られることに感謝です!
この映画、きっとアメリカだったら即満員になるんだろうなと思いつつ、日本でしっかり活動して行かないとなと身が引き締まります。
トーク+少しだけステップという事で、板最初は床直だったのですが、流石にそれだと誰も見えないよなぁと思い、サービス精神旺盛な自分としては壇上に上げましょう!と。(笑)
ただ、実際立ってみて奥行90cmしかなくて、不安定な壇上、前を見る事すら怖い状態で、最初やろうとしてたことが全く頭から抜けてしまう感じで、グダグダ。(笑)
でもこのままは終われないので、最後少しリベンジで終わり!
めっちゃ怖かった~!
6月は諸々予定ありで、今週末6/10(土)は名古屋でSaxophonic Dancing Show!、
6/30(金)は武蔵野でトリニティ・アイリッシュ・ダンスに出演します。
上映後トークイベントにて
Photo by (C) Maciej Komorowski
2023/6/2~15の期間、
アイルランド映画祭2023が角川シネマ有楽町で行われることになりました!
この期間、9本のフィルムが上映されるのですが、その中の一つに、
なんと「Steps of Freedom: The Story of Irish Dance」が選ばれております!
日本では初公開となります。
このドキュメンタリーは、2021年12月~2022年にかけてアイルランドの国内放送、RTEで放映されたものを映画用に編集、2022年から他国で上映する形になっていて、
実は自分も事前にインタビューを受けていまして、本フィルムではインタビューそのものは出ませんが、アカデミーの映像が少しだけ登場しているようで、
その関係もあり、6/4(日)の回に上映後、トークイベントも行うことになりました。
(Steps of Freedomは6/4と6/14の2回上映回があります。)
ドキュメンタリーの内容自体は、今日に至るまでのアイリッシュダンスの歴史や流れを著名な歴史家、ダンサーが各種映像も挟みつつ解説していく形で、非常にためになる貴重な映像だと思います。
もちろん、自分の今までの経験やアーカイブとして、まだまだこんなダンサーがいたり、取り組みがあったりということもありますから、これ一本で全てが補完されるというわけでもないのですが、
少なくとも日本という閉ざされた情報の中で(今はインターネットで得られる情報はあるものの)アイリッシュダンスに関わっている方、またアイリッシュダンスに興味があるという方は、もうマストで見ておかないといけない作品になっていると思います。
アカデミーのダンサーはとりあえず、これをベースに知識のアップデートをして行って欲しいと思います。
以下アイルランド大使館によるイベントのプレス記事です。
上映作品や時間、チケット等の詳細につきましては、「アイルランド映画祭2023」公式ウェブサイトをご覧ください。
]]>終わってから精魂尽き果ててました。
久しぶりのホール公演、やっぱり映像だけの撮影ではなく、有観客、最高でした。
やっぱり舞台は演じる側と、観る側、両方いての相乗効果が大きいですね。
今回はダブルキャストありで、ソロが4人、なかなか表現を伴うアイリッシュダンスは難易度も格段に高くなるし、そもそもそういうスタイルを踊る場所も容易にはないのだけど、カンパニーの皆はアカデミーで10数年の経験があり、その挑戦にも応えてくれて、皆の成長ぶりを間近で感じることが出来て最高でした。
やっぱり、皆が輝くところを観るのはやってきて良かったと感じる瞬間です。
自分が踊りの道に入った時、Riverdanceがあって、それをやりたいという本能のままに今まで来ていて、こういうショーの踊りというのは日本はおろか、本場アイルランドに行っても全く学べないもので、(競技のステップダンス、古い型のシャンノースダンス、社交的なケーリーダンス等しかない)
アカデミーの強みはまさにここだよなあと。
もうステージ直球で、魅せる踊り。
ビギナーもある程度したら、ステージ中心の考え方でレッスンも練習もするので、どんなところを気を付けて、意識を持って練習していくべきか、また、自分は考えているかというのを各レベルにあわせて教えていく。
プロ目線での考え方。
今まで多くのホールリサイタルを自主公演してきて、照明も音響もつけて良くやって来たなと。
今Riverdance来日しなくなってしまったから、なかなかそういったものを観てやってみたいという同志がいるのかいないのかわからないけど、ステージで魅せる踊り、これからも身体が続く限りはやって行こうと思います。
観に来てくれる皆さんあっての舞台、また応援に来てもらえたら嬉しいです。
これからも他では絶対観られない、最高の舞台目指して頑張ります。
ありがとうございました!!
Saxophonic Dancing Show!4/2(日)東京昼公演完売御礼!ダンスリハーサルちょっとみせちゃいます
皆さまより大きな反響いただきまして、結果、昨年よりもダンサーも増えて東京・名古屋で再演することになりました!ありがとうございます!!
小劇場にこだわって、大劇場では味わえない間近で迫力のあるアイリッシュダンスを体感していただけるようリハーサルに励んでいます。
また、4人のサックスカルテット、New moon saxophone quartetさんの素晴らしい演奏をぜひ間近で聴きにきていただけたら嬉しいです。
開幕まであと1か月、頑張ります!
公演情報↓
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Saxophonic Dancing Show! 2023年4月東京・6月名古屋再演決定!!小劇場でサクソフォンカルテットの生演奏と迫力のアイリッシュダンスをお楽しみください